1.妊産婦の喫煙の実態と禁煙の必要性
(1)女性の喫煙率の年次推移
 わが国の女性の喫煙率は、50−60歳代では増加傾向にあるものの、妊娠出産の多い20−40歳代においては減少傾向にある。20−40歳代の中では40歳代の喫煙率が他の年代に比べて高い。(図表1)。



(2)若年妊婦の喫煙率の高さ
 厚生労働省の調査によると、20歳未満の若年妊婦の喫煙率は14.3%、20〜24歳は9.7%と他の年齢に比べて高い(図表2)。




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