お知らせ

2024.07.24

健康日本21(第3次)の推進に役立つたばこ対策のアクションプランが作成されました


2024年度から始まった健康日本21(第三次)の効果的な推進を目指して、わが国で取組が遅れている環境整備に焦点をあて、実施主体である国や自治体、企業や保険者等向けに、たばこ対策、食生活・栄養、身体活動・運動の3分野のロジックモデルとアクションプランが作成されました。これらの作成にあたっては、日本健康教育学会が中心となり、健康日本21やたばこ対策に関わる厚労科研の研究班(辻班、片野田班、島津班)が連携・協働しました。

 

≪本内容は日本健康教育学会誌の特別号としてJ-STAGEで公開されています。≫

日本健康教育学会誌.2024;32(Special_issue号)

健康日本21(第三次)推進に向けたアクションプランの提案―栄養・食生活,身体活動,たばこの3 分野について―

https://www.jstage.jst.go.jp/browse/kenkokyoiku/32/Special_issue/_contents/-char/ja

 

中村正和,他.たばこ対策のロジックモデルとアクションプラン(総論).

https://doi.org/10.11260/kenkokyoiku.32.S94

道林千賀子,他.たばこ対策のロジックモデルとアクションプランの例-成人・妊婦の喫煙率減少-.

https://doi.org/10.11260/kenkokyoiku.32.S102

齋藤順子,他.たばこ対策のロジックモデルとアクションプランの例-職域のたばこ対策-.

https://doi.org/10.11260/kenkokyoiku.32.S112

片野田耕太,他.たばこ対策のロジックモデルとアクションプランの例-受動喫煙対策-.

https://doi.org/10.11260/kenkokyoiku.32.S121