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ニコチン依存症は、なかなかにしぶとい病気で、再喫煙はよくあることです。ご自分を責めないでください。これまでの経験を生かして対策を練れば、一歩ずつタバコ卒業に近づいていきます。どういう時に再喫煙されたのか、教えていただけますか?

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解説

再喫煙を失敗ととらえるのではなく、病気を治すまでの「通過点」ととらえるように伝えるのがよい。自分の力を低く見積もって、あきらめの境地にはいっている喫煙者の自信を高めるために、これまでの経験を次の禁煙の挑戦に活かすように勧めるとよい。それを題材に話がはずめば、どのように対処するかもみえてきて自信の向上につながる。